宝島ムック ザ トリートドレッシング
2012-02-02
僕にはスクールガールシリーズの他に力を入れている世界があります。
それが、ファッションとりわけウエディングドレスの分野です。
先日、僕が殆どの撮影を担当した”宝島社 ブランドブック、ザ トリートドレッシング”が発売されました。
いま、ウエディングドレスの世界で、トリートドレッシングは知らない人がいない程、大きく成長しているブランドです。
モデルの美香さんや梨花さんが、実際の結婚式の時にウエディングドレスを発注した事でテレビ、雑誌でもご存知の方が多いようです。
トリートのバイヤーでもある山城葉子さんとは、うちの奥さんも絡んで家族ぐるみで10年の仲。
彼女が、トリートドレッシングを立ち上げる前からの友人です。
僕は山城さんを見ていて、ずっと思い続けている事があります。
それは夢を見る事の大切さ。
そしてその夢を支えている彼女の努力です。
ウエディングの世界をもっとメジャーな世界にしたいという強い思い。
数年前NYで僕の誕生パーティーをしてくれた事があって
そのとき、彼女がつぶやいたことが忘れられません。
“どうしてモッチはそんなに楽しんで写真を撮ってるの?”
その質問に”僕はずっとファッションの世界にいて、ウエディングドレスの世界は、究極のファッションじゃないかと思ってる”って
答えました。“最高のファッションを撮らせてもらう仕事に生き甲斐を感じる”と。
女性が一生に一度(一度だけではない人もいますが)大切な瞬間のために装う服。
ウエディングドレスこそ、装いという人間の行動において最も崇高な服だと思っているのです。
するとその横で、“そんなの当たり前だよ。私はウエディングをもっともっとメジャーにしたいんですよ”
彼女は声高く言いました。夢を大きく語り合っていたあの時から彼女の勢いは変わっていません。
僕らとトリートスタッフ全員はずっと同じ方向を見つめてきているのだと思います。
トリートのドレスカタログの撮影には、いつも独特の雰囲気が漂います。
きょうはどんなサプライズが起こるのだろう?
どんな素晴らしい物が生まれるんだろうと言う期待。
いつも、新しい物を生み出さねばならない。
ウエディングドレスのトップブランドとして世界に出しても誇れる写真を撮影しなくてはならない。
プレッシャーもあります、時間や設定に追い込まれる事もあります。
そんなとき、ファインダーの横目でいつも山城さんを見るようにしています。
いつでも答えは彼女の立ち振る舞い、強い生き方にあったのです。
僕は山城さんをイメージしながらスタジオに集結したトップモデルたちを撮っていきます。
トリートドレッシングの僕の写真の底辺、奥底にはいつも山城さんの面影を写し込んでいるのです。
ブランドブックを出すのもウエディング業界では初めてではないでしょうか。
いつも新しい事に挑戦し、笑顔と精神の強さで乗り切っていく。
彼女のプロデュースする服だからこそ、それを纏う人にも特別な力が宿り、結婚式も思い出深い特別な物になっていくのだと思います。
宝島ムック ザ トリートドレッシング。
書店で見かけたら是非、手に取ってください。
よかったら購入してみてください。
僕やスタッフ全員が命を賭けて撮っている、ウエディングドレスの世界が垣間見れると思います。
http://www.amazon.co.jp/THE-TREAT-DRESSING-e-MOOK-宝島社ブランドムック/dp/4796688749/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1328162656&sr=8-1

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